妻の小遣いを作ったら貯金できた話
ある日夫が仕事から帰ってきて、「なんか、奥さんのお小遣いも金額決めて作った方が貯金出来るらしいよ!だから今月から1万円ね!」といきなり宣言してきました。
当時まだまだ貯金も貯まってないし、毎月の支出をいかに抑えるかを考えていた私は「今より支払い増やしてどーすんだよ!!!」と心の中で叫んでいました。。。
でも夫があまりにも目をキラキラさせてその話をしてきたので、ここで頭ごなしに却下してもなーと思い今回は提案に乗ってみることにしました。
(本心では支払い増やして貯金出来るわけないじゃんって全然信用してませんでした笑)
妻の小遣い制度を始めてみて、結果的にメリットしかありませんでした!
しかも貯金も順調!自分でも驚きましたがちゃんと根拠があったんです。
妻の支出が目でみてわかるようになる!
特に妻が専業主婦の場合だとありがちなことなんですが自分の物を買う時に家計費とごちゃごちゃになってませんか?
私の場合は遣っている金額がかなりあやふやになっていました。
化粧品は日用品、友人とのランチは食費かなーと雑に計算していたので結局いくら遣っているか把握出来ずにいました。
ま、赤字になってないし大丈夫か!とまで思っていました。。。
でも小遣い制にしたことで毎月いくら遣ったのか金額が明確になり、家計管理もしやすくなりました。
お金を遣うことへの罪悪感がなくなった
専業主婦(夫)だと、収入はすべてパートナーが稼いできたお金ですよね。
そうなると何に遣っても他人のお金なんだよね。。。と常に罪悪感に苛まれていました。
でもお小遣い制だと月に1万円は自由に遣ってもいいんだ!とかなり気が楽になりました。
欲しいものがあればお小遣いを貯めて買うようにすれば家計にも影響はないですし。
あとは毎月1万円使い切ることも少ないので、お小遣い口座には自然に10万円くらいは常に貯まっています。
何かあった時の臨時出費にも使えるし、お小遣い口座も我が家の取り分け貯金みたいになっちゃってます。
なので貯金も兼ねてとりあえずお小遣いは1万円のままにしておこうと思います。
まさか貯金も増えて、お小遣いまで貯まるなんて想定外過ぎてビックリです。
金額は月5千円などいくらでもいいので、妻の小遣い制度がない方は一度騙されたと思って取り入れてみてください。