ゆるくいこう

可能な限り、ゆるく生きたいです。一応、一児(息子)の母親やってます。

ダメダメ夫婦が一年半で100万円貯めた3つの方法

具体的に私達夫婦が100万円を貯めるために行ったことをご紹介します。

誰でも簡単に、今日から取り入れられるものばかりなのでもし試したいものがあればやってみてください。




貯金専用口座を作る


私は元々独身の頃から給与口座で貯金もするのが好きで結婚後も夫の給与口座で貯金の管理をしていました。

メリットはお金の移動をしなくて良いこと!笑

後は私の場合ですがお金の流れを把握しやすいのでこのやり方が好きでした。毎月給料日に残高がドーンと増えてくれるのも嬉しいんですよね。

ですが、ネットや雑誌では給与口座とは別に貯金口座を作りなさい!!!と書かれまくっていたんです。

今までのやり方では貯金が上手くいってないのだから、とりあえず上手くいった人のマネをすべく素直に貯金口座を作りました。

いざ貯金口座を作ると、本当にメリットしかなかったです!なぜもっと早く作らなかったのか。。。

給与口座と貯金口座が一緒の場合のデメリットは、ついつい貯金分のお金まで遣ってしまうことです。どこまでが生活費で、どこからが貯金部分なのか境い目が曖昧なんです!(やっと気付いた)

貯金専用口座をお持ちでない方は、とりあえず作ることを強くお勧めします。

家計のお金の流れを見える化する


これまた私の苦手分野、家計簿。

新婚の頃2ヶ月家計簿をつけてみて黒字だったので、「私家計簿無くても余裕で家計管理出来るんだ!」と謎の自信がついたきりやめていました。(本当にバカなのか自分よ)

でもたとえ黒字であっても収入と支出だけはきちんと把握しなければ全然貯まるものも貯まりません!

特に、何にいくらくらい遣ったのかが全く把握出来なくなります。

我が家はクレジットカードを生活費の支払いに利用しているので、引き落としのタイミングに時間差があるため尚更混乱しました。


試しに家計簿(普通のノートに支出を記入)をつけ始めてビックリ!

自分達ではそんなに買っていないつもりのお菓子やジュースやアイスの金額だけで毎月結構な金額を支払っていたんです。

しかも支出の計算ってこんなにもストレスなのかと思うほど嫌なもの。。。

収入の計算はあんなにも前向きに取り組めるのに。。。

だからこそしっかり自分の目で遣った金額を確かめないと、支出を抑えようとしないのかも。。。というか無意識に買った記憶を抹消してなかったことにしようとしている自分がいたりいなかったり。。。

支出を把握し貯金出来るお金が手元にどれだけあるのかを明確にすることが肝心です。

夫婦で家計状況を把握する


貯金には夫婦で協力することが大事!

いくら妻がコツコツ節約してお金を捻出しても、夫に湯水のようにお金を遣われたら意味がないですよね。

我が家の家計状況が今どうなのか、収入に対して毎月いくら支払いがあるのか、現段階での貯金額はいくらか等をお互いに共有することで100万円貯金する!という目標を一緒に目指しやすくなります。

男性には漠然と貯金するから協力して!と言うよりも、具体的に通帳の残高や家計簿などの数字を見せた方が圧倒的に伝わりやすいです。

私は夫に100万円まであといくら足りないか、貯めるには毎月最低これくらいは貯金する必要がある、だから節約してほしいといった感じで言いました。

やっぱり一人で頑張っていた時よりもパートナーも協力してくれるようになってくれてからの方が貯金も捗りましたしモチベーションも保てました。

正直家計状況を全て夫にみせることに抵抗があり、本当は私がしっかり管理して貯金もしなきゃいけないのに。。。と恥ずかしさと情けなさでなかなか言い出せなかったんです。

でもいざ夫婦で共有するとマイナスの感情は無くむしろ気が楽になりました。

結果的に貯金も成功し、夫に協力してもらってよかったなと思います。






ちなみに家計簿に関して、毎月つけることは継続中です。が!やはり毎日つけることは出来ずレシートなんかを何枚も貯めてしまいがちです。。。

そんなダメダメな夫婦でも100万円貯められたので、今日からあなたも一緒に貯金生活スタートしましょう!!!